夜 足がつる 原因

夜の睡眠中に足がつる原因について

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足がつる又はこむら返りとはふくらはぎの腓腹筋や神経が異常な緊張を起こして筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり激しい痛みを伴う症状を指しています。
そして、この症状は決して珍しいものではなく、成人の3割の人で月1回以上、60歳以上になると約3割、80歳以上になると約半数が2ヵ月に1回はこむら返りの経験をしているといわれています。
夜寝ている時に起きるこむら返りは昼間に起きている時とは違い、主な原因として「血行不良」が挙げられます。
夜寝ている時はたくさんの水分が失われます、そのためミネラルバランスが崩れ、筋肉や神経が興奮状態となり痙攣が起きてしまいます。
また、夜寝ている時は副交感神経が優位となり、心臓は脈拍を落とし、血流は起きている時と比べ穏やかになります。
その結果、全身の体温が下がり足は冷えやすくなり血行が悪くなります。
さらに夜中から朝方にかけて外気温が下がり冷えてきます。
夏場もクーラーで冷えてしまいます。
これらのことが合わさって血行不良となり足がつる原因となってしまいます。

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睡眠中に足がつるのは普段から運動をしている人もそうでない人も関係なく起こります。
そして、中高年や高齢者に多いことから筋肉量が関係しています。
足の筋肉は第2の心臓ともいわれ血液を心臓へ送り返すポンプの作用を担っています。
しかし、加齢によって筋肉量が減ることでポンプ作用が弱くなり血行不良を引き起こしてしまいます。
ですから、中高年や高齢者に多くみられる夜足がつる原因の1つに筋肉量の減少も挙げられます。
また、中高年になると動脈硬化を起している人が多くなり、そのために血行不良となっているケースも多く、こむら返りを経験する人が増えてしまいます。
足がつるということはほとんどが病気と無関係のことが多く、特別な治療をする必要はありません。
とはいってもひどい場合は筋弛緩薬や抗不安薬、漢方薬が処方されるケースもあります。
また慢性的に足がつる場合で手足のしびれやむくみ、補講生涯など他の症状が見られる場合は糖尿病や腎臓病、脳梗塞や脊柱管狭窄症、閉塞性動脈硬化などが潜んでいるケースがあり、整形外科や神経内科を受診するようにします。

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